HTML Slidy Makerとは
HTML Slidy Makerは
TiddlyWiki
*1
の記事をHTML Slidy
*2
として生成するマクロです。
TiddlyWiki
の指定記事を、プレゼンテーションとして公開することが可能です。本プレゼンテーションはHTML Slidy Makerを用いてHTML Slidyに変換しています。主な機能は以下のとおりです。
主な機能
HTML Slidy Makerの仕様
HTML Slidy Maker の基本仕様は以下の通りです。
基本仕様
-
TiddlyWiki
の記事を"HTML Slidy"形式に変換する
-
"
HTMLSlidyMakerList
"に出力順にタイトルを記述する
-
HTMLコードは
TiddlyWiki
が変換し、そのHTMLコードを利用する
-
"tags"に"HTML Slidy"のclassを指定する。"tags"にclassを指定しない場合は"slide" classが割り当てられる
-
リストに記述されていているが無いタイトルはスキップされる。(生成しない)
HTML Slidy Makerの使い方
1."
HTMLSlidyMakerList
" に記事のタイトルを出力順に記述します。
*1
2.基本スライドにはtagsに"slide"をつけて下さい。表紙には"slide cover"をつけて下さい。
*2
3.HTML Slidy Maker - Macroの"GO"ボタンを押して下さい。"
HTMLSlidyMaker
.html"ファイルが作成されます。
*1
タイトルが
WikiName
でない場合は
[[
と
]]
で囲んで下さい。(日本語のタイトルは必ず
[[
と
]]
で囲んで下さい)
*2
"HTML Slidy"で使用するclassは
TiddlyWiki
のtagsで指定します。tagsを指定しない場合は"slide" classが自動で割り当てられます。
資料 "HTML Slidy" のclass
"HTML Slidy" のclassの指定は"HTML Slidy Maker"では、tagsを用いて指定します。classの簡単な内容は以下のとおりです。なお詳しくは以下の
W3C
のサイトをご覧下さい。
class
|
内容
|
cover
|
表紙
|
slide
|
スライド
|
公式サイト:
W3C Slide show Tools
資料 HTML Slidy をローカルで利用
生成された"HTML Slidy" をネットのつながっていないローカルで利用する場合は、
W3C
から"slidy.js"と"slidy.css”をダウンロードし、"
HTMLSlidyMaker_head
"の設定をローカルに変更することで可能です。"
HTMLSlidyMaker_head
"は以下の通りになります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="en" xml:lang="en">
<head>
<meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=utf-8">
<title>[[HTMLSlidyMakerConfig::title]]</title>
<meta name="copyright" content="[[HTMLSlidyMakerConfig::Copyright]]" />
<meta name="font-size-adjustment" content="-1" />
<script src="slidy.js" type="text/javascript"></script>
<link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen, projection, print"
href="slidy.css" />
<style type="text/css">
<!-- your custom style rules -->
</style>
</head>
<body>
公式サイト:
W3C Slide show Tools
最後に
"HTML Slidy Maker"はWeb上で簡単にプレゼンができる"HTML Slidy"を
TiddlyWiki
で生成するマクロです。
TiddlyWiki
の機能を利用しているため,
TiddlyWiki
の生成するHTMLがそのまま反映されます。生成される”HTML Slidy"については
W3C
のライセンスに従って下さい。
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生成される”HTML Slidy"については
W3C
のライセンスに従って下さい。
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まだテスト段階です。不具合などもあるかと思いますがすこしづつ利用しながら修正を行います。気長に待っていて下さい。
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このマクロを使用して生じた損害については当方では責任を負いかねますのでご了承下さい。